日本人女性って、全体の８〜９割くらいの方が
常に『痩せたい』と思っているのではないでしょうか？
（ゆみこ調べ）
けれど男子の意見を聞くと、だいたい『ちょっとふっくらしているくらいがいい』
と言う。
服が好きで、それを綺麗に着こなしたかった私はそれでも
『そんな声には騙されんぞ』とせっせとダイエットの励んでおりました。
『太るくらいなら死んだ方がマシ』などと周りに言うくらい 笑
ところが50代くらいになってくるとだんだん自分でも
『もしかして痩せると老ける？』と感じるようになり
『痩せる』と言うことに執着しなくなりました。
１〜2年前に49kgくらいになっていたのですが
その後は食べる質や量に気をつけ、そして筋トレも行いながら
今は160cmで55~56kgくらいの、太り過ぎずちょうどいい体型に落ち着いています。
長年体づくりを研究してきた私は、
今では痩せたり太ったりも多少であればコントロールできるようになりました。
そんな私が今回は
50代からのちょうどいい体型の作り方をご紹介いたします。
若い頃との体づくりの違い
『ダイエット』のために生きていたような時期もありました。
知識から入るタイプの私は、
とにかく調べまくってこれがいいあれがいいと試してきました。
50代に入ってからは『ダイエット』に興味はなくなります。
体型維持が自然とできるようになったのもひとつですが、
やっぱり痩せすぎがよくない年齢になったのも大きいかもです。
『ダイエット』しなきゃと常に思っていた頃は
160cmで53kgくらいでしたが、とにかく下半身が太いのが嫌でした。
今思うとほんとに下半身だけ。
これでダイエットをすると上半身がどんどん貧弱になる。
典型的な日本人女性ですね 笑
ところが50代前後になってくると多くの女性は
ダイエット＜健康 に変わっていきます。
ちょっとくらい太めでもいいから健康で、
できれば引き締まって、老けて見えないのがいい。
皆さんも、おそらくこんな感じの考えなのではありませんか？
無駄に動く
一番おすすめなのがこれ。
誰でも簡単にできて害がない。
たくさんの体づくりの本を読んで勉強していた私ですが
周りの人の観察も欠かしていません。
そこで分かったのは
『常にスリムな人っていつもこまめに動いているな』ってこと。
特に運動してないし、結構食べてるよねって人でも
いつも仕事や家事に全力だったり
ソファでゴロゴロしない、考えるより先に動く。
こんなタイプの人で太っている人はいません。
家事でよく動けば一石二鳥。
家も綺麗に保たれ、ご飯もちゃんと作ることでヘルシーになる。
田中みなみさんが以前おっしゃってましたが
『家にソファがあるけれど座ったことがない』と。
すごすぎる💦
そこまではできなくても、日頃から活発に過ごすをデフォルトにしたいものです。
運動しに外に行く
運動に関してはこちらでも力説しています。
今回加えたいポイントは
『外に運動しにいく』ということ。
家の中で運動してやって痩せれる人って相当なツワモノ。
一人で毎日継続をし、しかもちゃんと体に効かせながらトレーニングしなければいけない。
パジャマで動画見ながらやって体を変えていくなんて
普通の人には無理でしょう。
外に行くことで見られる効果も大きい。
『出かける』と『見られながらやる』こと。
『教えてもらう』もあれば効果は何倍もになります。
50代あたりの人であれば、仲間と楽しくおしゃべりできるのも大切な時間。
何事もやっぱり楽しくないと続きませんよね。
やっぱり食事
痩せるためにはこれが一番なんですけど。
50代女性の体づくりに大切なこと。
ポイントだけ押さえておきます
過剰な糖質を摂らない
ジャンクフードは摂らない（味が濃い しょっぱい 甘い のループができる）
野菜 タンパク質は適度に摂る
フルーツを取り入れる
（甘味が欲しい時 ビタミンで満たされる）
どれも当たり前のことですね。
こう行ったことが365日毎食、無意識に頭の中にあるだけで全然違います。
時には楽しむけれど、基本はこれというのを外さなければ
そんなに太ることはありません。
体重を増やしたことで『巨乳』になりました笑
あくまで自分史上です。
ヒップも以前より引き締まりました。
これはトレーニングの効果だと思います。
だから体重が気にならない。
これはひとえにトレーニングの効果。
こまめに動くだけでも効果出ると思う。
このようにこの年代の体づくりに必要なのはバランスですね。
ヘルシーな食べ物を美味しく食べ
よく動き、よく楽しむ。
そうしているとよく眠れて
健康な体と体型を維持できるようになります。
そうすることで家事も仕事も捗り、遊びも思いっきり楽しめる。
全ては『毎日を楽しく過ごすコツ』というところに
つながっていくのです。
