ハンドメイド服販売のお仕事

creemaの教科書①・オプションを設定しよう

私はこのブログの中やyoutube、メルマガなどで
『ハンドメイド服の販売をやってみた』『やっているけど売れない』
そんな方に向けての発信をしています。

服作りの仕方ではなく、どうやったら売れ続けるのかに関しての方です。
販売は4ヶ所で行っていますが、その売上の7,8割がcreemaからになります。

minneの方が登録者の数は多いのですが、『服』というカテゴリではcreemaの方が強いような感じはします。(私の主観です)
加えてcreemaは自分で戦略が立てやすい。

そこでこれからハンドメイドでのお仕事をされたい方へ。
私が実際に8年間creemaで試行錯誤してきたノウハウのポイントを
シェアしていこうと思います。

題して
シリーズ:creemaの教科書

不定期にはなりますが、項目ごとに書いていくので皆さんも後から
教科書のように使っていただけるといいなと思っています。

他の50歳からシリーズ?も仕事をする上で参考になることばかりですので
30歳の方も40歳の方も、ぜひ合わせて読んでいただければ幸いです

第1回目はオプション設定

creemaやminneで出品する時、オプションは設定していますか?
ここではcreemaとしていますがminneでも同じような設定はできますので参考にしてくださいね。

ハンドメイド販売におけるオプションとは

主に受注後作成の場合に力を発揮します。
例えば
・SMLサイズ
・色違い
などを選べるようにするもの
これは金額は変わらなくてもお客さんがここで選べます。

私のところではLサイズは+600円に設定しているものが多いかな。
生地の価格もどんどん上がっているのでそうしていますが
SMLは同金額それ以外はプラス料金としているところが多いような気がします。

・丈変更
・ポケット付きにする
・裏地付き
などは基本プラス料金にします。

お客さんの要望にも応えられますし、こちらもプラス収入になる。
よくコンビニなどでレジ横に置いてあるチロルチョコのような役目もある?
ちょっと違うのはチロルチョコは欲しかったわけでないのに買ってしまう。
ポケット付きは必要だから買うというところ。

いずれにせよ、最初からつけておくよりは選べる方がお客さんもありがたいですよね。

オプションの設定

具体的な設定はここでは詳しくは触れませんが
サイトの管理画面を開いて『オプション一覧・作成』から作ってください。

選択式記入式があります。
私は全て選択式にしています。

記入式は例えば小物など『文字を入れてほしい』時に便利。

服の販売の場合はほとんど使いません。
変に記入式にすると意味がわからず何度もやり取りすることにもなりかねません。
もちろん必要な場合は使ってくださいね。

オプションは作品毎それぞれに考えて設定しましょう。
ポケットつけると形が崩れるみたいなものには無理して付けない。
丈の変更もデザイン上難しいものは付けないなど。

逆にプラスのアイテムが付けられそうなものがあれば付ける。
・ワンピースにウエストひもをプラス。
・スカートにベルト通しをつける。
などです。

ハンドメイドならではのサービス

今言ったようなこれらはハンドメイドならでは。
大きなブランド、メーカーさんにはできないことです。

もちろん手がかかりますが、ひとりでやるならばできること。
これらをやることによって、お客さんの満足度が上がりファンも自然と増えていくことでしょう。

今オプションは5つまで設定できるようになっています。
あまり多すぎるとお客さんもわかりにくいですが、お客さんの需要がありそうなものは設定しておきましょう。

さらに、オプションの選び方を説明文の中に入れておくと、間違いも減るので
なるべくわかりやすく書いておくといいですね。

全ては買う側の身になって。
売る方も買う方も喜ぶショップづくりをしていきたいですね。

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