日本の100歳以上の数どのくらいか知ってますか?
なんと9万人以上いるそうで。
ひぇー、びっくりしました。
各県に数10人くらいかと思ってましたよ。
え、58歳のわたしが100歳まで生きるとしたら。
あと42年もある!
『あと2回くらい結婚できそう!』
ていうか、ずっと仕事しないといけないじゃん。
そうなのです。
病気でもなかなか死ねない時代。
健康オタクも増えてるし。
このままいくと、とっくに破綻している年金制度なんかもはや全くあてにならない。
死ぬまで働き続ける世の中になってきているのに、みんな気づいてないんですよね。
100歳まで生きるとなると、一部のとってもお金持ちをのぞいて貯金なんて直ぐになくなります。
夫婦で1,000万あったとしましょう。
年金が月に25万。
生活費は賄えたとして、入院したり、家建て替えたり、車買い替えたり。
思いがけず不肖な子供にお金かかったり、なんて話もよく聞きます。
生活費以外に、平均で年に100万かかれば、10年で底をつきます。
年金がもっと少ない人もたくさんいますし、先ほど言ったように、年金はいつ減らされるかわかりません。
持ち家がないひとはもっと生活費かかるかも。
旅行も行きたいしな、なんて言ってればぜんぜん足りない。
たまにお年寄りの節約生活のドキュメンタリーなどをwebなどでも見かけます。
年金支給日に銀行や郵便局に行くと、たくさんのお年寄りがいて。
その日だけはスーパーでお寿司とビールを買う。普段は食パンや麺など安くて調理もラクなものをよく食べる毎日。
冷暖房はつい節約してしまって、体調を崩す。
人生の終わりがこれだなんて、見てるとほんと切なすぎる。
実際こんな人ってたくさんいると思います。
死ぬまでできる仕事を作っていこう
『会社に定年まで勤めて、年金と貯金で暮らす。』
と、昔の常識で考えてのんびりしてると寂しい最期が待っている可能性もあります。
私みたいに家も貯金も夫も無いと、常にサバイバルに生きているけど笑
どちらの場合も、これからは死ぬまで出来る自分の仕事を見つけたいですね。
見つけるというより作り出していく。
50代でも60代でも、これからスキルを磨いて行っても十分間に合う。
今は『個人で家で仕事ができる時代』になっていることを、この年代の人はわかってなさすぎる。
家族を養っている頃みたいに年収500万とか稼がなくてもいいんですから。
好きなこと、得意なことで少しづつでもいいので
収入に結びつくようにしていきましょう。
それほどお金の心配がない人も、仕事することでいきいきと出来るでしょうし。
お年寄り同士みんなでわいわいと服作ったり、コミュニティ作って変な仕事しながらいつの間にか。
『あれ、ゆみこ来てないね。』
なんて、自然に逝ければベストかな。